てくまくまやこん いろんなテクニックをひとつひとつ確認しながら　引き出しにしまっておこう！そして　てくまくまやこん呪文で自由自在に活用できるよう技術の整理整頓を！　マイテニス教則本の完成をめざしたブログ

連日　ウインブルドンで寝不足気味である。

しかし　見た気がしない。

それもそのはず　テレビはついているものの　傍らで寝ている自分がいる。

先日も１２時１５分までは　起きていた。あと５分・・・と思っていたら　気がついたら５時・・・・
全て終わっているし・・・・

しかし　昨日はフェデラーＶＳサフィン
これは　見たい！！

フェデラー登場シーンを見ていて　出てくるときから　もう何かが違う！！という雰囲気　　王者の雰囲気が漂っている。
そして　試合開始の時の　構え

ここから　違うのである。


私達レベルでも　試合会場について駐車場からテニスコート方面に向かう時の　歩いている格好で　この試合レベル高そう・・・・！！とか　感じる時がある。
もうすでに　歩く姿だけで　むむっ！この人強そう！！とピンときてしまう！
もっと顕著なのは　構え方・・・・この人　良いリターンをしそうな構えだし　構えが早いので安定してミスしなさそう・・・・風格があるとでもいうのだろうか？

自分も真似てみたいと思うのだが　なかなか　そのような雰囲気をかもし出すには　程遠い
リラックスしていながらも　集中　緊張感がある。
　フェデラーのテニスが美しいといわれる所以は　その構えにあると・・・・動きの正確さ　リズム　パワー　流れるような美しいテニスだった。

良い構えの条件は・・
だらっと構えるでもなく
踏ん張って構えるわけでもなく
上体の前傾を　両足と膝で軽く支える
上腕でラケットと前腕を支えるようにそっと差し出す感覚
支えるようにラケットを握る感覚

であるそうだ。
ちなみに　かかとを上げて構える必要はなさそうだ。
陸上のように直線的に動く運動は問題ないが　テニスのように前後左右に瞬間的に動かなければならないスポーツでは　反応時間が遅れるらしい。

かといって踏ん張って構えてはいけない。
ちょっとしたきっかけで身体が動き出せるように前傾を保って構えるのがよい　ということらしい。

そういえば　コーチもよく言っていた。つま先に重心があるときと　かかとに重心があるときでは次の動きに差がでると。

具体的には　足の大きさを100％として　かかとの位置から60％ぐらいのところに重心が来るように軽く前傾した状態がベストだ。

ふむふむ　　これは　wil fitゲームのバランスゲームに重心を移動させるゲームがあったはず。これで　バランス鍛えてみることにしよう！
美しい構え　めざして・・・・・・

結局　フェデラーＶＳサフィンの試合　１セットを簡単にとったところまでは記憶にあるが　２セット３セットめは　何も記憶がない