2008年04月12日
縦割り並行陣
前回 並行陣≠平行陣では ないことを書いた。
しんころさんのコメントにもあったが よくみる型に
縦割り並行陣がある。
これは太田茂コーチの教えによると 一見 並行陣のようで実はそうではないらしい。
右半分と 左半分を分担して守るやり方で 女子のクラブプレーヤーでは かなり多くが この形でプレーしている。
本来は並行陣をとりたいのだが ロブケアでポジションが下がり この形になるのだろう。ベテランで足が動かずラリーを長引かせることを最優先にするならともかく 体が動く人、もっと上達したい人には 勧められないと 太田茂コーチの解説がのっていた。
そもそも この形はフォーメーションではないらしい。
ネットからベースラインまでが守備範囲だから ポジションが中途半端!
そして これは 「半分は私の世界、もう半分は あなたの世界」という戦い方で 結果は戦術より個人の技量に左右される。
ダブルスの確立論とは 無関係の陣形なのだそうだ。
太田茂コーチによれば
上達したいなら 縦割りダブルスはやめよう!
私には やれといわれても縦割りダブルスは出来ないと思う。
ひとりで 前後まで責任もって返せないし・・・ 左右もままならないのに 前後は もっときつい!
私が前衛の時は フツーの並行陣 私が後衛のときは 縦割りダブルス なら ありえる
すまんね いつも・・・・走ってもらって
しんころさんのコメントにもあったが よくみる型に
縦割り並行陣がある。
これは太田茂コーチの教えによると 一見 並行陣のようで実はそうではないらしい。
右半分と 左半分を分担して守るやり方で 女子のクラブプレーヤーでは かなり多くが この形でプレーしている。
本来は並行陣をとりたいのだが ロブケアでポジションが下がり この形になるのだろう。ベテランで足が動かずラリーを長引かせることを最優先にするならともかく 体が動く人、もっと上達したい人には 勧められないと 太田茂コーチの解説がのっていた。
そもそも この形はフォーメーションではないらしい。
ネットからベースラインまでが守備範囲だから ポジションが中途半端!
そして これは 「半分は私の世界、もう半分は あなたの世界」という戦い方で 結果は戦術より個人の技量に左右される。
ダブルスの確立論とは 無関係の陣形なのだそうだ。
太田茂コーチによれば
上達したいなら 縦割りダブルスはやめよう!
という結論になっている。
私には やれといわれても縦割りダブルスは出来ないと思う。
ひとりで 前後まで責任もって返せないし・・・ 左右もままならないのに 前後は もっときつい!
私が前衛の時は フツーの並行陣 私が後衛のときは 縦割りダブルス なら ありえる
すまんね いつも・・・・走ってもらって
縦割りどころか・・・
前衛時はサービスエリア(もちろん半分)しか守ってないし、守りきれていないし(泣)
相手コートは狭く感じるのに、自分のコートは広すぎますよね。
ここずっとのアッコさんのダブルス記事
とても参考になります!
テニプリの初期にそんなダブルスがあったような。
修行僧もどうしても息の合わないペアに「自分の守備範囲でシングルスのつもりでやりましょう」と実際に言ったことがあります。
そうすると案外不思議なことに、相手のことを考えて息が合ってくるもんで(笑)
サービスエリアもまともに守れませ~ん!
私のペアになる方は、いつも走る羽目になってます。
コートの真ん中の縦ライン、なんだか「この線をはみだしてはイケナイ!」みたいな、変な感覚があって、勝手に縦割りダブルスしちゃってるような気がします…
レディースダブルスにおける縦割り並行陣って、
やはり、ロブに対する前後の移動やジャンピングスマッシュなどのリスクを極力排除しようとした結果の戦略なのかなと思います。
自分はダブルスは積極的に攻撃していきたいタイプので、
前後の動きへの駆け引きの少なくなる縦割りは、あまり好きじゃないですね~。